カッコ良さからの振り返り
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜より
カッコ良い人とは何か
突然そのような質問をされたら何を思い浮かびますか?
テレビなどのメディアで活躍する人を思い浮かべる人もいれば
身近にいる誰かを思い浮かべる人もいるかもしれません。
ではその人の「何が」カッコ良いのでしょうか?
それは容姿かもしれませんし、態度や行動、またはその人が起こした結果かもしれません。
カッコ良いを辞典で調べてみると
『見栄えがしたり、態度・行動がさわやかだったりして心ひかれる、という気持ちで使う語。』
という意味で言葉として使われています。
カッコ良いと何かに感じた時、人は心が惹かれていきます。
ここで興味深い話を一つ。
とあるアンケートによると、カッコ良いと感じる瞬間の統計を取ってみて分かったのは
「自分に足りないものを見た時」にカッコ良いと感じることです。
この漫画の主人公、白銀御行は容姿は整っており、学力も申し分ありませんが、運動神経は絶望的にありません。
しかし、主人公はそんな自分を変えようと、必死になって特訓をします。
その甲斐もあり、バレーの授業で活躍できるようにまでなりました。
この話を読んで僕が彼にカッコ良さを感じたのは
「自分に足りないものに対して、必死に向き合う姿」でした。
そして同時に自分もまた、苦手なことやしんどいと感じていることに向き合わないとと感じました。
僕は片付けが苦手なので、少しずつでもやっていこうと自戒も込めて書かせてもらいました。
何かカッコ良いと感じた時、それは自分を振り返るチャンスと捉えてみるのもいかがでしょうか。
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