自分は「何者」という問い
さよなら私のクラマーより
悩みを話される方の中には
「自分自身のこと」を相談に来られる方は少なくありません。
そのような悩みを持つ方の多くは
今までいた環境が変わった方や、
これから社会に出て、今までと違う環境に向かう学生などに
多く見受けられるように感じます。
「自分には何ができるのか」
「長所などを聞かれるけど、答えにくい…」
など
自分を語るという
自己理解は最も身近でありながらも
見えない部分が多い所でもあります。
例えるならば、何も使わなければ自分の背中は見えない。顔も見えない。そのような感じでしょうか。
相談をしていく中で本人の強みなどが見えることがあり、
他人から見れば凄いと感じることはありますが、本人にとっては当たり前と思う事も少なくありません。
このように他人を通さなければ見えない部分も存在します。
自分自身も、人と関わる仕事をしていて
どうすれば上手くいくのだろうかと
そもそもカウンセラー、キャリアコンサルタントの資質とは何か…。
自分の仕事についてや自分自身の事を
何度も答えを出そうとしても、なかなか見つかりませんでした。
そんな時に、あるカウンセリングの講座で人間力についての話が出たので、人間力はどうすれば鍛えられるかという問いをした時に、先生が言った言葉が今も鮮明に残っています。
「常に自分を問い続けることです」
「問い続けることが自分自身を磨いていくこととなります」
その言葉に無理に答えを出そうとしなくてもいいことに気づき、今も答えは出ていません。
しかし、問い続ける事が今までと違った自分へと変わっていくと僕は思います。
・自分を問い続けることを続ける事
それがこのコマのように
「何者にもなれる」
一つの道かと思います。
※このコマはマンガサイト、アル様から利用しています。
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