コミュニケーションは実は常に起きている
あたしンちより
コミュニケーションは実は常に起きている
今回はあたしんちのお話の「電車の中で…」
電車の中で過ごしているミカン
電車と言えば、よくみんなが座りがちなのは両端や一人席。
ミカンはそれを特等席と言いますが、言い得て妙だと思います。
なぜ両端などを座りがちかと言うと、人に気兼ねしなくていいから。これは皆さん心当たりがあるかと思いますし、僕自身もそうです。
そんな中、電車は多くの人が乗り込んでくるのですが、そこには様々な行動や反応があります。
音楽を聴いている、少し広めに座っているなど、こうして文章にしてみると迷惑行為のようにも聞こえるかもしれませんが、当人からしてみれば、それは「誰かに」迷惑をかけようとしているわけではありません。
ただ、自分が行動しているに過ぎないのです。
しかし、実際はその行動を周りがどのように受け取るかは人それぞれ違います。迷惑と感じる人もいれば、気にしない人もいる。もしかしたら聴いている音楽が気になる人だっているかもしれません。
このように誰かと誰かが一緒の空間にいるだけでも
音楽を聴く⇔迷惑に感じる
自分もしちゃうからと感じる
広めに座る⇔注意する
もうちょっと詰めればいいのにと思う
などお互いが意思疎通していなくても
コミュニケーションは起こっているのです。
このあと、ミカンはがらがらになり隣のおじさんと自分だけになった時、移動したらおじさんが嫌な気分にならないかと考えたり、またはおじさんが移動したら、腹が立つなども話しており、これもまたコミュニケーションと言えるのです。
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実際に僕自身が経験したことですが
ある人が駅に降りた時に手袋を落としました。
その時、とっさに声をかけたのですが、その人は気づきませんでした。しかし、その声をかけた時、その場にいた人はみんな手袋をみて反応しました。
さらにその中の一人が電車から降りて、落とした手袋を届けようとまでしました。結果としては間に合わず、その人は電車に戻られましたが、ぼくはなぜか「すいません」と言ってしまいました。何に対して謝ったのかよく分からなかったのですが、これもまた一つのコミュニケーションですね。
このように、人と人がいることだけで、多かれ少なかれコミュニケーションは常に発生しているといるのです。
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