『出来る事を精一杯』
ここ最近は、色んな出来事で感情が高ぶっていたことが多かったけれど、ようやく少しずつ落ち着いてきた。
それと同時に4月に入って、終わりと始まりが重なっているために整頓も必要な時期でもある。そんな中、頭に浮かびやすい言葉がある。
それが『出来る事を精一杯』
このセリフはあるゲームのキャラクターの口癖。
そのゲームでは世界は各地で戦争が起きており、人々は生きることに疲れていた。そのような世界を、風来坊のように旅をしていた主人公は、ある街で軍隊の士官学校(軍隊の養成学校)の生徒達に出会う。その生徒達は必死に民間人を守ろうとしていた。
立派なことをしているな、と感心していたら、これは自分達をまとめる会長が率先して行っていると話す。
「満点でなくてもベストを尽くす…。」
「『出来る事を精一杯』が、会長の口癖なの」
その言葉に共感した主人公は、民間人や生徒達を守るために自らの意思で戦いに赴くことにしたのだ。
自分自身や周り(環境)が辛い、苦しい時ほど、できないことに眼がいきやすかったりや原因を追究することが多い。それは遠く(理想)を見すぎていたり、辛さや苦しさしか見えなかったりするからである。
そんな時こそ
目の前で何が起きているのか
自分には今、何が出来るのか
小さいことでもいいから、まず動けることは何か
苦しみや辛さが大きすぎるのなら、まず目の前のことを細かく考えればいい。小さくてもいいから、精一杯動けばいい。
一つ一つの動作が次につながるのだから。
『出来る事を精一杯』
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