相槌の使い方ひとつで、人とのコミュニケーションは上手くいく

あたしンちより

今回もあたしンちより
いつも仲がいい、お母さんと戸山さんと水島さん。
ある日、お母さんが二人の相槌について注目していると
戸山さんは
「あらーいいじゃない」
といって、上手く会話をスムーズに流していました。
水島さんも
「まあー」の一言だけで、会話が成立しています。
二人のように相槌ができるように頑張るお母さん。
しかし、意識しすぎて結局上手くいきませんでした。



今回のお話で言われた「相槌」ですが
作中でお母さんが


相槌の使い方ひとつで
人とのコミュニケーションは上手くいくってことなのよ

と言われてましたがまさにその通りだと思います。

しかも、一言で「相槌」と言っても
二人のように個性が生まれるから面白いものです。
戸山さんの


「あらーいいじゃない」

は相手に対して、あらゆることを肯定的に見ているのではないかと思います。たとえマイナスなことを話されたとしても、それをプラスの見方に変えようとしてつなげている辺りから戸山さんの人柄が出ているかと思います。

水島さんの


多種多様な「まあー」

もとても面白いですね。
文字に直してみると
「まあー⤵」「まあー⤴」「まあー(笑)」「まあー(怒)」「まあー💦」といった具合でしょうか
しかし、ものの見事にまあーだけで伝わりますし、聞いてて心地が良いものです。

実際に自分も産業カウンセラーの養成講座のワークの中で

話し手と聞き手に分かれて、聞き手は相槌だけを打ってください。といったワークをしたことがあります。

最初はそれで会話が上手くいくのか疑問でしたが、不思議と相槌だけでもある程度スムーズに進みました。

本当に相槌が上手い人でしたら、もしかしたら相槌だけで全て終わらせれるかもしれません。

また相槌には個性も隠れている可能性がありますので

自分自身の「相槌のくせ」を一度振り返ってみるのもまた面白いかと思います。

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