100人無料相談を達成してみて

①一番相談を必要としていると思っていた人が一番遠い存在だった

約1年ほどかかりましたが、無事に100人無料相談を達成しました。どうせなら1年やり通したいので引き続き継続します。

もともと自分は心理相談員の仕事をしていて、多くの相談を聞いてきました。
そのことから世の中には誰にも相談できずに悩んでいる人がたくさんいると感じていました。
なのでそんな中、100人無料相談を始めて、最初は困っている人は多いのは分かっているし、無料だからすぐにくるだろうとタカをくくっていましたが、それは大きな間違いでした。

当然周知の問題はありますが、最初は誰も来ず、HPや掲示板で見る人がいても、相談には至らないのがほぼでした。

しかし誰も来なくて焦った時に、知り合いの心理学や対人支援の資格などを勉強している人に、企画を伝えると不思議と来てくれる方がおられました。
知り合いというのもあるのですが、それ以上に後から振り返って気づいたのは「相談のハードル」の違いです。

心理学、資格、コーチングといった勉強をしている方は、人に相談する事のメリットや必要性、興味などが勉強していない人に比べて断然と言っていいほど高く感じられやすく、その分「相談のハードル」が必然的に低くなっているように思われます。

この差はとても大きく、途中までは相談に来られた方は勉強している人がほとんどでした。

最初は勉強等をしている人ほど、相談はそこまで必要としていないと思っていたのですが、そんなことはなく、勉強しているからこその悩みを持たれている方も多くおられました。

では、最初に自分が必要とされるであろう人はどうすれば、相談に来ていただけるのだろうかが疑問となります。

その疑問の答えの一つはご存じの方も多いですが圧倒的に「口コミ」です。

『○○さんがよかったと言ってたから来ました』

この言葉をよく耳にするようになってから、相談者数は圧倒的に増え、自分の知らないところで、自分の話が出ていることに驚きもしたほどです。

そこで分かったのは、口コミが強いことも当然ですが、
何より「相談することが身近に感じれるか」だと思います。
口コミで自分の知っている人から話を聞いて、初めてその相談者の世界に「相談する」という選択肢が生まれます。

カウンセラーにせよ、キャリアコンサルタントにせよ、必要としている人は多くいるはずなのに、上手くマッチングしておらず、明らかに供給過多状態になっているのは、そもそも単純に「人に相談する事」が身近になっていないからのように思います。

この仕事でみんな知識やスキル、技法と言った勉強面は熱心にされていて頭が下がるときもありますが、それと同時に「相談を身近にする」ことについてが、本当の意味で相談者さんへの支援につながるのではないかと思います。

この100人無料相談を通じて、多くの人に出会えたことや自分と言う人間の存在を知っていただけたことが何よりの感謝となりました。

まずは「相談のハードルを下げる」ためになにができるか、これを考えるのも大切かと思います。

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