この人とずっーと話していたい

今日はナラティブセラピーの坂本先生とブリーフセラピーの上野先生のコラボ講座に行ってきました。

ナラティブセラピーは坂本先生が書かれた
「今日から始まるナラティブセラピー」を
読ませていただき興味を持っていましたが、
初めて、坂本先生のセラピーを生で見せてもらったり、ブリーフセラピーの上野先生の対比を見せてもらったりと貴重な時間でした。

沢山の学びがあったのですが、その一部を紹介します。

最初にナラティブセラピーについてを話す前にまずセラピストとして
大切なことを話されましたのが、印象に残っています。

まずセラピスト、カウンセラー、コンサルタントなど
人の話を聞くに至って、どんな人に話したいのか？

そのためにまず思い返すこと

「この人とずっーと話していたい」
と感じた経験はありませんか。

その時に特徴ってどんなことがあるだろうか
これはとても大切な問いだと思います。

僕の中では聞き丈夫な人かな
　　↓
じゃあ聞き上手ってどんな人だろうか
　　↓
・問いかけが上手い人
・とにかくしっかり聞いてくれる
もっとありそうでしたがとりあえずここまででした。

そのあと坂本先生からキーワードを教えていただき
共感、対等性、驚き、興味、関心、経緯、尊重、魅力的
などなど

たくさんのキーワードがありましたが、どれも納得できました。

そして今度は反対に
「どんな人だと話したくない」か

その中には
説教、決めつけ、押し付け
など

確かにそれもまた納得です。

当たり前のことかもしれませんが、このような
聞き手としての問いかけが
自分が相談者に対してどのように向き合っているかを
振り返るために大切な問いかけだと感じました。

まだまだ色々学びましたので、また書ければと思います。

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