全力で休むは難しい
(実家で寝込んでいました)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今は実家から帰ってきてるのですが、もっと早くブログを書く予定でしたが、今から書く事情により遅れました。
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先週の4日から実家に帰っていて、当初は6日に帰る予定でした。
しかし異変があったのは帰ってきた次の日の5日。
久しぶりの実家なので、ベットでぐだぐだと過ごしていたのですが
妙に体のだるさを感じてきて、その日の夜に熱を測ってみると
なんと38度台の熱が出ていました。
帰省する前にPCR検査は受けていて陰性にはなっていたので
コロナではないかとは思っていたのですが、次によぎる不安は
インフルエンザです。インフルの予防接種を受けておけばと立たない
後悔をしつつもその日は眠りました。
次の日にコロナとインフルの両方を検査したところ
まさかの両方陰性。
だとしたら原因は何なのか、分からないままとにかくまだ熱が
治まっていないので薬をいくつかもらいながらその日はゆっくりと
休みました。
しかし、ただ何もしないというのは落ち着かず、気づけば
スマホでラジオのように動画を聞いていました。
コロナでもインフルでもないと分かったので
とりあえず次の日が仕事のために、仕事先の方へ連絡し
今の状況と明日の体調次第ではお休みをいただくことになるかもしれないことを伝えました。
正直、コロナ、インフルの両方ではないとわかっていたので
自分自身は行く気満々でいましたが、結果、次の日も熱が下がらずに
休むこととなりました…
その休む連絡を入れた時に言われたのが
「今までの疲れが実家に帰ったことで安心してドッと出たのかもしれないね」
その後も熱は下がらずに最終的には火曜日まで休んで体調を万全にすることを優先してほしいと言われたので、素直にその好意に甘えさせてもらいました。
先ほど言われた言葉は、ほかの方からも言われており、
自分では気づいていないほど、疲れなどの蓄積があったのかもしれないと今回のことで始めて分かりました。
なので体調回復を最優先にするために、ずっとベットで寝てましたが
あらためて「何もしない」をしようとしてもついついスマホなどの
情報が欲しくなってしまう自分がいました。
しかし、ある程度情報を聞いていくと飽きは来るので
その時に「何もしない時間」を試してみました。
この時間は自分以外がない状態であり、
自分と向き合うことを問われているようでした。
今、熱は落ち着いているようだ
左側の首が痛いからこれも関係しているかもしれない
体の状況を下から眺めてみて、スキャンしてみよう
などなど体の状況を感じてみるのには普段できていない時間となりました。
あと一つ、頭を空っぽにして何も考えない、ただただ今の状況を受け止めるだけ。が難しかったのもわかりました。
あらためて、今は情報過多の時代となっていて、外部の情報ばかりに目を奪われていますが、自分自身の情報をキャッチすることが
怠っているのが少しわかりました。
今回は特に、コロナやインフルなどのウイルス性ではないのに
39.7度という高熱まで出ましたので、自分自身をしっかり見ることや
「休むということはそもそもなんだ」ということを、考えないといけないのが新たな課題の一つとなりました。
新年早々に大変な目にあいましたが、これもまた
意味があるということなので、活かしていくために何ができるか
『休む』とは何か考え、感じてみようと思います。
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